ホワイトニングとクリーニングって違うの?
こんにちは
門真市駅前の、山上歯科診療所 門真院です。
歯を白くしたいけれど、歯医者で行うホワイトニングとクリーニングどちらがよいか迷いますよね。
「クリーニングだけでも歯が白くなる」と思っているでしょうか?それは、間違いではありません。
ただし、表面の着色は取れますが、歯を漂白することはクリーニングではできないのです。
思い描く理想の白い歯を手に入れるためにも、ホワイトニングとクリーニングの違いを知っておきましょう。
薬剤を歯に塗布して化学反応によって漂白し、着色を落とす方法です。
歯医者でのホワイトニングで使用する薬剤は、「漂白」する作用があるのが特徴です。
施術を行うと、歯の着色が分解され、歯の色が明るく白くなります。
歯医者で行うオフィスホワイトニングでも、自宅で行うホームホワイトニングでも歯が漂白できるため歯自体が白くなるのを実感できます。
オフィスホワイトニングは施術したその日に、元の色から2~3トーン程度白くなるのを実感できます。
ホームホワイトニングは、3週間ほど毎日続けることで白さを実感できます。
(いずれも個人差があり、一般的な目安です)
歯垢や歯石、そして表面の着色汚れを落とすことを目的としているのが歯医者で行うクリーニングです。
ここでは、着色を落として、歯の健康を守るクリーニングに注目して説明していきます。
クリーニングで落とせる着色は、歯の表面に付いているヤニや汚れです。
歯自体の色を白く漂白することはできないので注意しましょう。
当院では、PMTCという歯面研磨を行っています。
専用の機器に、ブラシやカップを装着した後、ペーストを使用して着色を落とします。
30分~50分の施術で、歯磨きでは取り切れなかった汚れを丁寧に1本ずつ落とすことが可能です。
仕上げには、フッ素塗布を行い、むし歯や歯周病予防にも力を入れています。
歯の着色を落としたい方は、ホワイトニングかクリーニングかどちらが向いているのか、山上歯科診療所 門真院に、一度ご相談ください。