歯を失ったままにしておくと、どうなる？
こんにちは。
門真市駅前の、山上歯科診療所 門真院です。
歯を抜いた後、そのまま放置していませんか？
前歯など、外から見えやすい場所の歯なら、差し歯を入れる方がほとんどだと思います。
ですが、見えない奥の方にある歯の場合は、「なくても特に困らないし…」と考えている方もいらっしゃいますが、実は、たいへんなリスクがあることをご存知でしょうか？
●歯並びが乱れて噛み合わせが悪くなる。
●むし歯や歯周病にかかりやすくなる。
●肩こりや頭痛が慢性化することがある。
●顔が歪む。
●認知症になりやすくなる。
●しわが増えて老ける。
歯が1本抜けたままにしていると、お口の環境が悪くなりやすいだけでなく、お顔や全身の健康に大きく関わってくるリスクも高まります。
なぜ、こんなことが起こるのでしょうか？
歯は、隣に何もないスペースがあると、そこへ動いていきます。隣が空いていると、横倒しになってしまうこともあります。
こうして歯が動いていく性質を利用して行われる歯列矯正の方法もあるくらいです。
矯正では、歯を動いて欲しい場所へ誘導するための装置を着けて歯並びを整えます。
しかし、放置された空間に好き勝手に歯が倒れていけば、やがて歯並びがガタガタになります。奥歯が動いた影響で、前歯が飛び出してくることもあるのです。
噛み合わせにズレが生じると、輪郭にも影響して顔が歪み、頭痛や肩こりが酷くなり、口内環境が悪化してむし歯や歯周病にもかかりやすい状態に…。
そこから認知症や重篤な全身疾患につながることもあるのです。
山上歯科診療所 門真院では、一人ひとりのお口の状態とライフスタイルに合わせて、失った歯を補うための最適なプランをご提案します。
入れ歯、ブリッジ、インプラントには、さまざまな種類があります。ご予算に応じた治療法がありますので、ぜひ一度ご来院ください。
